blenderでオーディオイコライザ
オーディオイコライザ?ビジュアライザ?
呼び方はわからんが音楽のスペクトルにあわせて動くアニメーションを作る。
参考にした動画:
1.適当なオブジェクトを用意
今回はIco Shpereをもとに作った。
Shftt A -> Mesh -> Ico Sphere (subdivisions 2)。
Shift Ctrl Bで頂点をベベル。
面を全選択してAlt Eでindivisual faces選択して個々の面を押し出し。
CyclesでMaterialを作成。
2.適当なshape keyを8種類用意
今回はまず、押し出した面の内1/8, 1/7,..., 1/2というようにランダムに面を選択し
それぞれvertex groupを作った。
その後押し出した面をさらに中心からにょーんと飛び出すようなshape keyを作り、
全く同じshape keyを8つ作ったあと各shape keyのBlendのところで先ほど作った各vertex groupを選択。
これで8種類のshape keyが完成。
3.キーフレーム挿入からの "Bake sound to F-Curves"
各shape keyの数値のところにマウスカーソルを合わせて I でキーフレームを挿入。
Graph Editorを開きValue (Key 1) を選択後、
Key -> Bake Sound to F-Curvesを選択。
好きな曲を選択しHighest frequency を120Hzに、Attack timeを0.015に変更。
すると先ほどの0--120 Hzの音に合わせてshape keyの値がかわるようになる。
あとは同様の作業をその他のshape keyに対しても下記のような感じの周波数(適当)でかえつつ繰り返すだけ。
Lowest--Highest frequency [Hz]
- Key 1: 0--120
- Key 2: 130--250
- Key 3: 260--510
- Key 4: 520--1030
- Key 5: 1040--2070
- Key 6: 2080--4150
- Key 7: 4160--8310
- Key 8: 8320--16630
完成品(ツイート埋め込むの恥ずかしい。)
シェイプキーのキーフレームにbake sound to F-Curveでオーディオビジュアライザ👻この波形をキーフレームの形にベイクできればたぶんvmdにエクスポートできるんだと思うけど。。 pic.twitter.com/A26nQ3VNek
— うさこ (@usausakokoko) 2018年4月26日